2014年9月5日金曜日

読書の秋に突入…?

暑かった季節から涼し気な季節へと変わり始めたこともあり、空いた時間にちょこちょこ本や雑誌などを読みあさり始めているこの頃です。

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個人的にコレクションし続けている漫画家伊藤潤二氏の8年ぶりのホラーコミックス「魔の断片」。相変わらずのアイデアの切れと怖さを超えて笑っちゃう描写力に読んでいるとニヤニヤしてしまいます。

大山卓也著「ナタリーってこうなっていたのか」。ナタリーに関してはフラットな距離感の自分ですが、webサイト「ミュージックマシーン」はその昔、毎日チェックしてたのでその頃のことを思い返したり。卓也氏の「ナタリー」での記事の書き方やその姿勢について、いろいろと自分なりに思うこともあり、読んで有意義な一冊でした。


近頃BRUTUS購入率が落ちてきてましたが、今号は「この特集があったか…」と口をすこし緩ませながら手に取ってレジへ直行。


そんなわけで松浦弥太郎氏の初期の書籍を読み返してみたり。近頃は氏の刊行ペースが早すぎるのに追いつけなかったり、変わらない為にやや変わってしまったように感じられる氏の文体や綴られる内容に自分がフィットしないこともあって購入は控えていることが多くなってしまったけれど。


弥太郎氏の初期の本「くちぶえカタログ」。この本は大好きな本でいままでに数十回以上読み返している一冊。文章だけでなく、写真や立花文穂さんの装丁なども含めて全てが好きな仕上がり。

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