2014年8月25日月曜日

Sunday Monday Vol.29

今度の日曜は月に一度のお楽しみSunday Monday!!

今月も先月に続いてゲストLiveがあります。今回はcivicが出演。因みに先月ゲストLiveで出演してくれたHoneydewは行き来自由の連動イベント"Total feedback"に出演します。



そしてゲストDJもいつにもまして豪華。

自分もume-rockもbeepluckでは散々お世話になったヨシハル大将に、sugardropさらにはalicetalesとしてもブレイク中の中村くん、そしてhourmusik キウチさん。



ここまで豪華な面子が揃ったこともあり、今月は自分はお休みさせていただきます(仕事の為)。

AMP cafe地下の高円寺HIGHでの"Total feedback"にはゲストで回してくれるキウチさんのhourmusikに加え、先月に続きPLASTIC GIRL IN CLOSETなども出演しますので、ぜひぜひ遊びにきて下さいね。


それとSunday Monday情報は随時下記リンク先に更新されてますので、チェックお願いします。
https://note.mu/sundaymonday

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8/31(SUN) Sunday Monday

高円寺amp cafe
OPEN/CLOSE 18:00~22:00
ADV/DOOR ¥2,000/¥2,500(+ドリンク代500円)
*高円寺HIGHで開催されるTotal Feedbackへの往来自由です

【DJ】
ume-rock(beepluck,ex club bagsy)
アケシン(beepluck,Friends of b-flower+Livingstone Daisy)*今月はお休み*

【Guest DJ】
タカハシヨシハル(beepluck)
キウチマサキ(hourmusik)
中村恭輔(sugardrop / alicetales)

【Guest Live】
civic

同時開催
"Total Feedback"@高円寺High
OPEN/START18:00/18:30
【LIVE】

2014年8月6日水曜日

カジヒデキ / ICE CREAM MAN


昨日購入したカジ君の新作『ICE CREAM MAN』を聴きながら、夜に新宿タワレコへ彼のインストアライブを観に向かう。

新作でも活躍しているトランペットのオリタさんとカジ君の2人によるアコースティック・ミニライブ。まずは近年の彼の摑みの一曲「甘い恋人」。映画『デトロイト・メタル・シティ』公開って2008年か。時が流れるのは早いね。

その後は新作から3曲。

まずは、かせきさいだぁの恥ずかしいぐらいド直球な詞と録音時にゲスト・コーラスで参加した坂本美雨に関するエピソードをMCで話しつつ、今となっては日本ではカジ君の専売特許と言っても過言ではないであろうファンカラティーナ・サウンドが気分を夏のように昂揚させてくれる「灼熱少女」。


続いては元Pizzicato Fiveの野宮真貴が録音時はコーラスで参加した「雨降り都市」。時間が限られたミニライブでしっとりしたナンバーは結構レアかもしれないね。

そして最後はアルバムタイトルチューンでもある「アイスクリーム・マン」。楽曲そのままの楽しい気分でインストアライブはあっという間に終了。

で、ここからは簡単に個人的感想まじりで新作『ICE CREAM MAN』について。

今までもそのタイミングタイミングで発表していた曲から故・大瀧詠一氏に対してのリスペクトぶりは伺えたカジ君。今作では『Blue Heart』に続く夏を想起させるアルバムコンセプトというのもあるのだろうけど、かせきさいだぁとの強力(協力)タッグでリスペクト感をパワーアップさせつつのナイアガラサウンドへのアプローチがより明確になってますね。

でもアルバム中盤以降は、近年コラボ作も出したsister jetなどのロック感を内包したサウンドや、カラフルでフレッシュな打ち込み色のある曲も交えつつで、バリエーション豊かな充実作に仕上げてるとこがニクいです。これだけのキャリアがありつつ変な大御所感がまったくないいい意味での落ち着きのなさこそが、やっぱカジ君が他のどのアーティストとも違ったオンリーワンたる所為だと思う。

あと今作のラストナンバー「僕らのスタンドバイミー」の歌詞や、購入時に限定で付いてくるジン(フリーペーパー)でも触れられている"1991年の夏"については、いろいろと思いかえせばきりがないぐらいに思うことが自分もあったりする。日本でのFlipper's Gutar『ヘッド博士』リリースからVENUS PETERの台頭、UKではマッドチェスター〜セカンド・サマー・オブ・ラブ・ムーブメントなどなど。

多感な時期にリアルタイムで体感したこの時期の経験は今もって、忘れられないものではある。川崎クラブチッタでのプライマル・スクリームのライブの後、マラカスを街中で振っててポリスマンに注意されたりしたのは笑い話でしかないけど。




2014年8月5日火曜日

高野寛 / TRIO


本日購入したCD4枚。

全部、その存在を知ってからずっと追いかけ続けているアーティストばかり。

ここ数年の80〜90年代に活躍していたアーティスト達の健在ぶり・復活ぶりには口もとと財布のひもが緩みっぱなしです。

今日は購入した中から、まず活動25周年を迎えた高野寛がリリースしたオリジナルアルバム『TRIO』をじっくりと聴く。

初のブラジル録音による作品で、モレーノ・ヴェローゾがプロデュース。全編リラックスした空気感の中から生まれるグルーブがとにかく気持ちよい。自分が心底好きな曲「確かな光」や「See You Again」のセルフカヴァーもたまらなく最高だし、大切そうに紡がれるメロディとシンプルな言葉の数々の相性の良さが耳とココロに響いてくる新曲たちも素敵。

思い返してみれば自分が高校生の時、友人に「なにかポップなアルバム貸して」とリクエストした時に稲垣潤一と高野寛のデビューアルバムの2枚を借りて、その際に高野寛にハマらなければ今の自分の音楽的趣向はまったく違っていたのだろうなあ、と。

高野寛からそのデビューアルバムをプロデュースしていた高橋幸宏〜YMO〜ムーンライダーズ系譜を遡っていったのと、Flipper's Guitarの1stから洋邦のネオ・アコースティック物を片っ端から聴きまくっていって、パーフリの2人の作風が変化していくのに順応してUKインディロック〜マンチェスター〜ブリットポップにハマっていったのが、自分のリスナーとしての軸だから。

2014年8月4日月曜日

朝の光




先月はモニターで使用していたミラーレス一眼のSONY α5000でずっと写真を撮っていたので、約一ヶ月ぶりにメインの一台で自宅ベランダから朝日を撮影。

2014年8月3日日曜日

PLASTIC GIRL IN CLOSET / COLOURS OF THE WORLD


元Spiral Lifeの石田ショーキチ氏と数度の競演を果たし(しかもSpiral Lifeのカバーもし)、スピッツの草野マサムネ氏に最近のお気に入りとしてピックアップもされて、ここにきて90年代の日本のロックシーンを牽引していた方々にとても愛される状況となってきているPlastic Girl In Closet。

9/3にリリースする5thアルバム『eye cue rew see』に先駆けて、リードトラックとして「COLOURS OF THE WORLD」のMVが公開されてます。

カラッと晴れた夏の日にぴったり合いそうな昂揚感と疾走感に満ちあふれたシューゲイズ・チューン。その突き抜けっぷりに爽快ささえ感じさせつつ「さよならなんだって」なんてフレーズが何度も繰り返されることによって胸の奥にあるなにかをキュンと刺激されるコト間違いなし。楽曲とジャストフィットしたMVも最高です。

と、書き出すとまだまだあれこれ書けそうなんですが、アルバムが出る頃にまた別のタイミングで彼らの新作にがっつり触れる機会があるので、今日はほどほどにしておくことに。

さてさて自分はもう一度「COLOURS OF THE WORLD」MVを観ることにします。

皆さんもぜひ。






5th Album 『eye cue rew see』2014.09.03 RELEASE

1.NEW VIEW / 2.ERROR / 3.STARRY STAIRWAY / 4.TENNIS COURT / 5.E.Y.E / 6.CITRUS KISS /7.VAMPIRE / 8.FERRIS WHEEL NIGHT LIGHTS / 9.SAD DREAM / 10.AFTER DARK /11.COLOURS OF THE WORLD