2011年10月27日木曜日

2011.09.24 beepluck アケシン・プレイリスト

この選曲がどうなのかは聴く人それぞれの判断あれこれあると思いますが、
個人的には新旧織り交ぜつつ、自分の好きな感じで回せたかなあと。
悔いなし。

1.南波志帆/こどなの階段
2.YUKSEK/WHITE KEYS
3.AZARI & III/INTO THE NIGHT
4.NONA REEVES/DON'T TALK ABOUT IT
5.TAHITI80/HEARTBEAT(TODD TERRY TNT RADIO MIX)
6.BABAMARS/Painkiller
7.spearmint/a trip into space
8.THE PAINS OF BEING PURE AT HEART/HEART IN YOUR HEARTBREAK
9.GIRLS/Honey Bunny
10.THE VACCINES/WRECKIN'BAR(RA RA RA)
11.PLASTIC GIRL IN CLOSET/Pearl
12.YUCK/Get Away
13.LOVE LOVE STRAW/Elevator Girl
14.Teenage  Fanclub/What You Do To Me
15/THE APPLES IN STEREO/20 CASES SUGGESTIVE OF...

2011年7月14日木曜日

HOME MADE MUSIC for girls

元Citrus、現yoga'n'antsの江森丈晃氏が編集/写真/デザインを担当した「宅録~D.I.Yミュージックガイド HOME MADE MUSIC」のボーナストラック的副読本「HOME MADE MUSIC for girls」が仕上がった模様。

B6変形88Pかつ両手で読む特殊造本形態のハンドメイドのリトルプレスで、価格は送料込みで¥1000とのこと。なんでも1部売れるごとに赤字になるという話...。

7/15の原宿VACANTでのShe Talks Silenceのイベントで先行発売するとのことだけど、一般発売はいつになるのかな。今すぐにでも読みたくて仕方ないわけですが...。*

*その後一般発売のアナウンス有り→こちら

2011年7月13日水曜日

Flow The Girl初ライブ決定

6月のbeepluckで自分は昔から好きでよく聴いていたhuman stationの"childish summer plan"という曲を回したのですが、その元human station,元mashのazumiさんが昨年終わりごろから新しく始めたバンドFlow The Girlの初ライブが8月26日(金)@高円寺HIGHにて決定したとのうれしい知らせ。

9日のシューゲイザーフェスティバル@高円寺HIGHの時に、彼女たちがHIGHの前の公園でアー写撮影をしていたのでちょこっと挨拶させてもらったのですが(正確には撮影後の公園飲みの時...)、その時の写真がfacebook等でupされているのでmy spaceなどと合わせてチェックしてみてほしいな、と思います(Flow The Girl - my space / Flow The Girl - facebook )。

すごくシンプルな言葉で紡がれている歌が、楽しさと胸をきゅっとさせるせつなさ(と曲によってはちょいエロさ)を携えて、ポップかつロック的に鳴らされていて、ちょっとこれはいいバンドなんじゃないかなあ、と僕は思ったりしつつ、今から初ライブを楽しみにしているところです(仕事で観にいけるか不安要素もありつつ...)。


















2011年7月12日火曜日

shoko"london my town"

5月の終わりにリリースがアナウンスされて「予約しなきゃ」と思い続けてたら、いつの間にかリリース直前になってしまったshokoの3曲入り限定7インチ"london my town"。

前作"when the sun will rise"に続いてカジ君プロデュースだし、収録曲はAnthony AdverseとVashti Bunyanのカバー2曲に加えて、前作にも収録されていた"Mizuiro"のChabe氏remixと聴きごたえも十分そうなので、これは買い逃しは絶対に避けたいところ。

shokoさんの情報はこちら



SHOKO / London my town
レーベル AWDR/ LR2  / JET SET
発売日 2011年7月30日 税込 1.365円
JS7S030

2011年7月11日月曜日

伊藤潤二"憂国のラスプーチン 2巻"

こんにちは。自宅に伊藤潤二コーナーをしっかりと設けているアケシンです。

最近の伊藤潤二先生の活動はといえ ばいわゆるホラー漫画の世界にとどまらず、猫日記の"よん&むー"だったり、木原浩勝氏とのコラボ"怪、刺す"だったりとかなり幅を広げ て活動されているご様子。もはやいわゆるホラーだけでなく、ギャグの線なのか怖かわ(怖いけどかわいい)な線を狙っているのか計り知れないその奇才ぶりが むしろ恐怖です。

で、そんな伊藤潤二先生の新作は、原作・佐藤優氏、脚本・長崎尚志氏とのこれまたコラボ作品"憂国のラスプーチン"(2巻の内容についてはこちらのブログをどうぞ)。

「2巻がそろそろ出るぞ、買わねば...買わねば...」と心待ちにしていたこの頃。吉祥寺のLIBROでイラスト付サインを発見して嬉々としてiPhoneで写真撮って帰ったのはいいのですが...。すでに発売中の2巻自体を買い損ねて帰宅するという失態を...。

因みにこの日は"グラゼニ 1巻"を購入いたしました。




















2011年7月10日日曜日

文藝 2011 秋 特集"綿矢りさ"

特集が綿矢りさの文藝を読む。

自分にとって綿矢りさという作家は不思議な存在である。処女作からずっと読み続 けていて、作品ごとに毎回どこか釈然としない読後感や物足りなさを味わいつつ、それでもなぜか読むことをやめることができないある意味希有な存在。話に出 てくる設定や事柄についての細かい箇所を気にしだすと正直いらだちを覚えることすらあるのだけれど。

それでも読み続けてる理由はといえば、すんなりと読ませつつリズム感のある文体なのだろう。意識的にせよ無意識的にせよ、これだけさらりと読ませることができるのはやはり本人の努力であり才能でもあると思う。

今回の文藝は書き下ろし小説や彼女のデビューから10年を追ったインタビューや、masacava!さん撮影のフォトが満載だったので購入を決定。多分、編集サイドの今回の紙面企画の狙いにまんまとはめられてしまっていると思う、自分。



















2011年7月9日土曜日

JAPAN SHOEGAZER FESTIVAL 2011

仕事がいつもより早く終わったので、高円寺HIGH&AMP cafe開催"JAPAN SHOEGAZER FESTIVAL 2011"に行くことに。beepluckと共同開催中の"Total Feedback"に出演しているバンドもかなり名を連ねているしね(っていっても時間的に観れなかったわけだが)。

開始が12:30からと尋常でない早さなので、自分が到着した時にはすでにイベントは中盤戦から後半戦に差しかかろうかというタイミング。

で、結局自分が観たのはtexas pandaa以降で、sphere,Lomon's Chair,cruyff in the bedroomだったのかな。

こ の日出演したバンド全部を観たわけじゃないから一概には言いきれないけど、一言で"SHOEGAZER"といっても奏でている音楽自体はバンドそれぞれカ ラーがかなり異なったりするし、実際に音を聞いたりライブを観たりすると正直そのキーワードで括られることが必ずしもプラスに作用するとは限らないと思っ たりもするわけだけれど、それでもこういった新しい主旨と試みのイベントは大歓迎だな、と思う。

個人的にはこの日は このイベントのプレゼンターでもあるLemon's Chairにもっともグッときてしまった。cruyffはまるで呪われたかのような機材トラブルの連打が残念ではあったけれど、それでも最後まで場内の熱 を冷めないようにライブを展開させたところはさすが。あと初見だったtexas pandaaはメンバー各々のキャラクターや個性と、奏でてる音楽とのバランスが面白かったな。















 


2011年7月8日金曜日

NONA REEVES"Choice"

リリースされてから一ヶ月経つのに、なぜかレコ屋に行った時に購入を忘れてしまったりなんだりでいまだ未購入のNONA REEVESのカバーアルバム"Choice"。

Billboard Records第一弾アーティストとしてリリースというのも"Billboard"というワードに敏感な人たちにとってはたまらない要素のひとつかもなあ、と思いつつその辺は自分的には「ふーん」ぐらいな感じなんですが、収録曲がかつてBillboardチャート上を賑わした名曲揃いな点には「こうふーん(興奮)」。

そんなこんなで、いい加減に買わなきゃと思っている一枚。

詳細はこちら

2011年7月7日木曜日

カジヒデキとリディム・サウンター"TEENS FILM SHOW"リリース決定

beepluckやその他、数少ない自分のDJ時にはほぼ勝手に義務化して回していたカジヒデキとリディム・サウンター。

個人的に仕事のスケジュールなどもあって結局一度も生で観れていなかったカジヒデキとリディム・サウンター。

彼らの全国4カ所ツアー「TEENS FILM SHOW」最終日、渋谷クラブ・クアトロでの公演の全曲完全収録したDVDがリリース決定とのこと。初回生産分のみの通販商品で7/22リリース。

これはマスト・バイ間違いなしですね。

詳細はこちら

2011年7月6日水曜日

2011.06.25 beepluck vol.137 アケシン・プレイリスト

遅くなりましたが、6月beepluckでの自分のプレイリストをupします。

今回は久々にbeepレギュラーDJ勢ぞろい&Guest DJとしてじょるじゅ参加ということで、自分の持ち時間は30分1回(+阿部さん→ヨシハル大将の間にこっそり1曲スピン)。

回してる時は感じなかったんだけどあらためてプレイリストに起こしてみると、結構(自分の中での)UK ROCK王道路線って感じ。PRIMAL SCREAM"COUNTRY GIRL"とか初めて回したかもなあ。

そんな中にhuman stationとかb-flowerを挟むのがアケシン流かと。human stationはtwitterで回すのを事前予告してた曲なんだけど、毎年夏前ぐらいになると頭の中で流れだす曲なんですね。で、human stationを知った曲でもあるということで久々にスピン(多分6~7年振りかな、回したのは)。

で、個人的に思い入れの強いb-flowerに関しては昨年末からvocal&guitarの八野さんが細海魚さんらとLivingstone Daisyという別ユニットで活動を再開していることもあって、今後も自分のDJタイムの中では積極的に回していこうかなあ、と思っている次第。

そういえば元beepluck DJのcruyff in the bedroomのユウスケさんもこの日のことをブログで綴ってましたね。→こちら

【1回目】

1.human station/childish summer plan
2.THE LIKE/He's Not a Boy
3.RINGO DEATHSTARR/SO HIGH
4.THE PAINS OF BEING PURE AT HEART/THE BODY
5.b-flower/Jet Jet Coaster
6.Smash Up!/Song2 × Throw It On Me
7.PRIMAL SCREAM/COUNTRY GIRL
8.New Order/Here to Stay

【2回目】

cruyff in the bedroom/I See The Moonlight

2011年7月5日火曜日

THE VACCINES"WHAT DID YOU EXPECT FROM THE VACCINES?"


決して自分の中で一番ではないのだけれど、ピンク色をうまく使用したデザインのものが意外と好きだったりする。

ここ最近のUK物の中ではよく取り上げられているTHE VACCINESのアルバムも購入に踏み切った最後の決め手は淡いピンク色をうまく使用したジャケットデザインであった(音の方は自分的にはまずまずかなあ、ぐらいな感じ)。

因みに邦盤を購入したのだけれどその理由は外盤のCDジャケットの紙質と発色が気に入らないというのがその理由。もちろん、邦盤はボーナストラック4曲収録というのも購入に至った理由の一つではあるけどね。

2011年7月4日月曜日

Belle épine


6月末に開催されていたフランス映画祭2011で気になっていた2010年ルイ・デリュック新人賞を受賞したレベッカ・ズロトヴスキの監督デビュー作品"Belle épine (
邦題・美しき棘)"のポスターデザインが思い切りツボ。

フランス映画祭2011は結局行けなかったのでこの作品は未見。予告で聴ける音楽もいいし、あらためて公開してくれるといいなあ。最悪ブルーレイ・DVD化だけでもお願いしたい。

2011年7月3日日曜日

letting up despite great faults"paper crush"


2ndアルバムを前にリリースされたロサンゼルスのバンドLUDGFの5曲入りEP。

正直に書けばこれ一目惚れに近いジャケ買いなのだけど、彼ら的にはデビューアルバムに続いての抱きしめジャケ。どんだけ抱きしめ行為が好きなんだこの人らと思いつつ、思いきり共感している自分もいたりするのはここだけの話。

音の方もジャケに劣らず、統一感は崩さないまでもバリエーションに富んだ曲が並んでいていい感じ。RADIO DEPTとかと通じるキラキラ感とポップ感とシューゲイズなバランスが絶妙です。

2011年7月2日土曜日

FEIST"LOOK AT WHAT THE LIGHT DID NOW"


日が変わる前に、FEISTのツアー・ドキュメンタリーフィルムDVDを観る。

購入してから結構経つし、外盤で購入したから内容的にわからないところもあるのだけれど、FEISTと他のアーティストとのコラボレーション具合や、ツアーの演出、それに当然ながらライブ映像等、見どころが多くて、未だに見飽きることがない。

ライブCDもセットで3000円ちょっとで買えるはずなので、興味ある人は買って損はしないなあ、と思うDVDセットですね。

2011年7月1日金曜日

Tahiti 80についての雑感


今日(6/30)はとても身近な人がtahiti 80のライブに行くという話を聴いていたこともあって、仕事の移動中はずっとtahiti 80の音楽を流していた。

近年、個人的にはアルバムがリリースされる毎にその都度購入しているアーティストというのは減っている一方なのだけれども、そんな中、tahiti 80はアルバム毎に(よくも悪くも)色々と感じさせてくれる変化があって興味深いバンドだなあ、と思いつつ、きちんとポップな作品を作り上げててなかなかにくい存在であることもあり、リリース毎に購入を続けているアーティストのひとつである。

今回のライブのセットリストを簡単に聞いた限りだと、万遍無く過去の作品からの曲をセレクトしていたようで、そんな話を聞くと当然のことながら「観たかったなあ」と思うばかりである。

とはいえ、まあ仕事しなければ当然のことながらCD買ったりライブ観たりはできないし、ライブなどを優先すればそれに都合のつく仕事などはなかなかないわけであって、その辺の兼ね合いは永遠に続く問題かもしれないね。

そんなわけで本日の譲歩策としては"The Past,The Present & The Possible"に付いているLive DVDでも観ながら眠りにつこうか、と。

寝る間際に書き走っただけのまったくオチなしの文章にて失礼。

2011年6月30日木曜日

SPIKE JONZE "I'M HERE"SOUNDTRACK


発売されてすぐ購入してから、一度さらりと観たのち、友人知人に貸してて、ようやく手元に戻ってきたSPIKE JONZE "I'M HERE"。

このサウンドトラックに収録されてるGUI BORATTO"BEAUTIFUL LIFE"が最近好きな曲。

この曲が適度な音量で鳴っているクラブかなんかで、アルコールを手にしながらゆらゆらと揺れ動いていたい。

って自分で回せばすぐに実現可能なささやかな夢ではあるわけですが。なかなかどうしてタイミングって難しいもので。

かせきさいだぁ"SOUND BURGER PLANET"



前々から楽しみにしていたかせきさいだぁ13年ぶり(笑)のニューアルバム"SOUND BURGER PLANET"を購入。

健在というのも失礼なほどのキング・オブ・オンリーワンなライムのユーモアと切れに加えて、バックバンドのハグトーンズとのグルーヴ感を耳にしてると、思わず口元が緩んでニヤニヤしてしまう。

今年の夏は陽のあたる大通りをこれ聴きながら、サイダー飲みつつステップを踏みたい。いや、これほんとに。

平岩紙嬢が踊る"CIDERが止まらない"PVもにんまりと感動、このひとことにつきる。


2011.05.28 beepluck vol.136 アケシン・プレイリスト

今回はイベントのトリ1回のみ。イベント終盤の選曲としてはちょっとアッパー感は不足気味だった気もしますが。
でもいい曲はセレクトしたと思ってます。
プレイ中、Teenage fanclubカバーのioriに関して声をかけられたのですが、これは現winnyのioriさんのソロ期の音源ですね。
前半は懐かしめの曲をあえてかけつつアケシンらしいね、なんて感じで。
後半はかつてのbeepluckヒットナンバーの連打なんて感じでしょうか(spiral lifeのこの曲ははじめて回したかも、ですが)。

1.eugenius/bed-in
2.fountains of wayne/radiation vibe
3.iori/sparky's dream
4.tahiti 80/don't misunderstand
5.advantage lucy/red bicycle
6.sloppy joe/sometimes
7.35 summers/really down(extended version)
8.カジヒデキ/亜熱帯ガール
9.blur/country house
10.primal scream/movin'on up
11.chapter house/pearl
12.spiral life/20th century flight
13.julian casablancas/11th dimension
14.neworder/blue monday 88

2011.03.27 beepluck vol.134 アケシン・プレイリスト

【1回目】

1.Livingstone daisy/この悲しい世界
2.SHOKO/In The Darkish City
3.tahiti80/Yellow Butterfly
4.Anoraak/Try Me
5.James Yuill/Crying For Hollywood
6.David Lynch/Good Day Today
7.Belleruche/Tired Robot
8.Twin Shadow/Tyrant Destroyed
9.The Boo Radleys/wish i was skinny

【2回目】

1.mover/move over
2.The Keys/Lady With The Sun
3.SISTER JET/MR. LONELY
4.The Like/Fair Game
5.Belle&Sebastian/Legal man
6.カジヒデキ/favourite shirts (boy meets girl)
7.Sloppy joe/Sometimes
8.Edwyn Collins/Do It Again
9.The Bamboos/Tears Cried feat. Kylie Auldist
10.speamint/a trip into space

【3回目】
割愛にて失礼(メモ書きが見つかったら追加します)