2014年2月15日土曜日

はじめてのアンパンマン

昨夜から今朝にかけての記録的な大雪の為、有給扱いで仕事は休む事になった。その休みを有効活用して、来週半ばの引越の準備に時間を割り当てることにする。

昼過ぎ、休憩がてらベランダに出て、一休み。

息抜きの意味合いも込めて、先週に引き続いてまたも雪だるまづくり。

今回は前回よりも少し手を加えたものをつくろうと思い、雪玉を大きくしていく過程でアンパンマンに決定。

顔を全体的にもう少し丸くして、体型をスマートにすればもっと似たかな、とも思うけど、もともと絵心というものを持ち合わせていない自分なのでこの程度の精度に落ち着いたのは上々といえるでしょう。

それにしても引越してきてから2年間やや持て余し気味な30平米ほどのベランダだったけど、最後の最後でいい思い出ができたなあ。

最後に雪だるまが溶けかけてきたら、自分のロケットアンパンチでとどめを刺してあげようと思う。これは作り手の愛情です。




2014年2月14日金曜日

今日の音楽(雪ジャケ限定)


約2年ほどの期間を過ごした今の住処で生活するのも残り5日ほど。

先週末につづいて、東京の街にはたくさんの雪が舞い降りていた。

我が家のベランダ前の家々の屋根にこんもりと積もった雪に反射して白く輝く光が部屋に降り注いでくる。

引越に向けて、荷物をまとめながら、雪の夜から早朝にかけて聴いた音楽たち。

・Pizzicato One / One And Ten Very Sad Songs(2011)
・Laika Came Back / Landed(2011)
・Modesty Blaise / a beginners guide to modesty blaise(1999)
・pinko pinko / true modern boy(1994)

2014年2月13日木曜日

YOU / Cachemire


94年10月リリースのYOU名義での1stアルバム。

Fair Childでのポップでニューウェーブな音楽性やビジュアルからがらりとイメージを変えてのソロ作品。ストリングスなども導入したシンプルで上品な音と、正にアルバム通りカシミヤのようなしっとりとして耳触りのよい優しく大人な彼女の声の相性はよく、ひと言でいうと大人の女性のポップスとしてとてもいい。彼女の小悪魔的な側面を写し出したジャケットで使用されている写真も秀逸。プロデュースは藤原ヒロシとIIO yoshifumi。

当時、個人的にはこのテイストで2nd以降も作ってもらいたかったのだけれど、2ndソロ作品「南向き」は今作とはまた違う温かみのある音楽性でリリースされて、気ままというかひとつのイメージに縛られない彼女の自由感に(いい意味で)失笑した記憶が残っている。

下の動画はこのアルバムにボーナストラックとして収録された「二回目のキス Deuxiemes Bisoux」。作曲は後藤次利。この曲は何度聴いてもついついthe velvet underground「I'm waiting for the man」を連想してしまってフラットな気分で聴けないのが残念ですが、YOUのボーカルの取り方の妙もあって、いい曲だと思う。



あとこのアルバムは近年の宍戸留美の作品が好きな人はかなり気に入るんじゃないかなあ、と思ってみたりもするけど。






2014年2月12日水曜日

cruyff in the bedroom"14th anniversary JESUS CRUYFF SUPER STAR FINAL ONE-MAN"ライブレポ



ここ最近は仕事から帰宅後は、自宅で引越の荷造りの日々。

ある意味いい機会なので、久しく聴いていなかったCDを聴き直したり、DVDやブルーレイを流しながら、黙々と片づけに勤しんでいることが多いです。

こないだはcruyff in the bedroomのDVDをずっと流していた。今度のライブは引越前だから観にいけそうにないしね。

そういえば「JUNGLE LIFE」194号(2014.JANUARY)に、自分が書かせていただいた昨年11月に行われたクライフ14周年ファイナルワンマンのライブレポが掲載されています。もう新しい号が出てるタイミングだから巷では手に入れられないのかな。

興味ある方は上の写真を拡大して、目を凝らして読んでみて下さいね。