2012年4月23日月曜日

There Is A Light That Never Goes Out


氏のブログ掲載の写真にてほんとうにひさしぶりに、氏の姿をおみかけすることができ、うれしゅうございますというか感無量ですといいますか、ああ本当に活動を再開するのだなあと思うと心の中のかたすみにひっかかってたまっていた涙がはらはらと流れてしかたがないのです。

氏は先日のブログにてモリッシーを引き合いにしつつ、あいもかわらず繊細な心持ちを若干吐露されていますが、確かにものすごく思い入れのあるアーティストの活動の再開は嬉しい反面不安も多いものであります。どちらかといえば失望する方が多いような気もします。

しかしながら、このたびのb-flowerの再活動に関してまったくの不安もなく、晴天の日の太陽のような晴れ晴れしい気持ちで期待して待っておれるのは、すでに発表されている"つまらない大人になってしまった"というb-flower度を全く損なわなくぶれていない曲タイトル(天晴!)と、別メンバーにて3曲が配信されているlivingstone daisyでの氏の才能のご健在ぶり(さらにある種の説得性を増したかのような声と、しなやかになめらかに紡がれている詞(詩)世界の刹那さと美しさ)をすでに体験しているからであります。

本当に微かで消えてしまいそうだけれど、それ故の美しさと強さを携えた、いつまでも消えない明かりはあると思うのです。いや、確かにあるということを氏がこれから証明してくれることでしょう、なんて物言いで文章を締めるのはちょっと押しつけがましいのかな(いや、そんなことないよな)。

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