先日blogで挙げた個人的な2013ベストアルバム30に入れ損なったなあ、と心底後悔しているのがトミー・ゲレロ・バンドのサウンドの中核を担い、フェノメナル・ハンドクラップ・バンドのメンバーでもあるBing Ji Ling(ビン・ジ・リン)のアルバム「Por Cada Nube…」。
曲・声・演奏どれもクォリティーは半端ないし(というか"I DON'T WANNA LOSE YOU"最初聴いた時は鳥肌立った)、そのAORスタイルのポップ・ミュージックとしての完成度には文句のつけ様がない。
ただ極々個人的な好みでいえば、あと2,3曲メロウな曲が収録されていて、アルバム全体で通した時にボリュームがあればパーフェクトだったんだけどなあ、とか聴く度に贅沢な感情が芽生えてきたりしたのも、また事実だったんだよね。
これだけ素晴らしい音楽を耳にしながら、つくづく音楽リスナーとは我がままななんとか、です。
0 件のコメント:
コメントを投稿