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2015年6月29日月曜日

V.A. / 細野晴臣トリビュート・アルバム



気づけば、だいたい幸宏さんかコーネリアスか原田知世かb-flowerを聴いていることが多いこのごろのマイ・ミュージック・ライフ。

ふと「たまには他のYMOメンバーのアルバムでも聴こうかしら」などと思い、レコード棚の細野WORKSを眺める。個人的には、YMOでいうと幸宏氏は圧倒的にファンで、細野氏は好きな感じだけど思い入れはなくフラットな感じ。龍一氏はアルバム通して聴くのってなんだかちょっとツラインダ。

で、最終的に手に取って、ひさびさに聴いているのはトリビュート盤。結局、幸宏氏の「スポーツマン」とかCornelius + 坂本龍一「Turn Turn」などを中心に耳にしている。

Corneliusといえば、先日リリースされた坂本真綾とのシングル「あなたを保つもの / まだうごく」ははやく買わないとなあ。坂本慎太郎氏の手がけたジャケットも素晴らしいしね。

2015年1月11日日曜日

2014 My Best Album

年末から年始にかけて予定していたライブもいくつか観にいくこともできず、あまり音楽のことについて時間を取る気持ちの余裕もなく。そんな感じの2015年のスタートですが、極々個人的な2014年のベストアルバムを昨年とほぼ同じタイミングでブログに挙げることができました(2013年のMy Best Albumはこちら



まずは1位から10位。

便宜上順位をつけてはいますが、1〜10位に関しては順位は有って無いようなものです。どのアルバムもよく聴いたし、いろいろと耳はもちろん脳内を刺激させてくれるいいアルバムでした。単純に再生回数だけだとGREAT3とプラガと蝦名恵が群を抜くと思うけど。

1.Great3 / 愛の関係
2.高橋幸宏&META FIVE / TECHNO RECITAL
3.Ben Watt / Hendra
4.ミツメ / ささやき
5.高野寛 / TRIO
6.蝦名恵 / 迷子のレディバード〜Where is ladybird gone
7.PLASTIC GIRL IN CLOSET / eye cue rew see
8.TEMPLES / SUN STRUCTURES
9.西寺郷太 / TEMPLE ST. 
10.カジヒデキ / ICE CREAM MAN

まずはGREAT3。新ベーシストjan加入後の新生GREAT3のバンドとしての好調ぶりがそのまま具現化された大人な色気に満ちあふれたアルバム。メンバー各々の才能やセンスの交わりによる相乗効果が素晴らしい。録音環境の変化により、明らかに前作より音質的にも良くなったのも嬉しいかぎり。



2位の高橋幸宏&METAFIVE。ジャンルとしてのテクノ自体に過剰な思い入れはないし、普段あまりライブアルバムを何度も聴くことは少ないし、実際この日のライブも観にいってるから新鮮味はなかったけど、それでもとにかくこのアルバムはよく聴いた。幸宏さんの歌やドラムは当然として、一聴してそれと分かる小山田氏のギターや砂原氏のYMO愛が透徹された演奏にグッときたし、音の録れ具合もよい。 WORLD HAPPINESS 2014の時もその前に一度観てるからどうかな、と思いながら観てたけど結果としては バンドとしての新曲"Split Spirit"を絡めて巧く変化させたセットリストで満足しながら帰ったのも思い出す。



3位、Ben Watt。聴けば聴くほどにじんわりと沁みてきつつ、声や曲やその演奏から静かな強さをひしひしと感じ取れるフォークロック・アルバム。このアルバムに関していえば、ネオアコ云々とかはどうでもいいかな。 良いことも悪いこともすべて含めて年を重ねてた上で音楽を奏でる意味というかその尊さがこのアルバムからは感じとれる。サポートギターがバーナード・バトラーという豪華すぎる 渋谷クアトロでのライブも、所謂派手さこそないものの彼ならでは強さとある種の余裕を感じさせるいいライブでした(しかも前座はGREAT3なんて素敵じゃないか)。



4位、ミツメ。悲しい時代に生きる若者たちによるこのアルバム、現時点で十分に最高なんだけど、次作はまだまだ伸びていきそうなところがすごい。団地フェチの自分としてはアルバムジャケットやPVには100点差し上げる。



5位、高野寛。ブラジルでの録音によるデビュー25周年記念アルバム。もともとは宅録派だった彼と、ある種真逆な開放感に包まれたそのブラジリアン・サウンドの相性の良さがたまらなかった。"See you again"や"確かな光"、"いつのまにか晴れ"など旧曲のチョイス具合やリアレンジも最高。



6位、蝦名恵。清竜人が吉田豪とのインタビューでアイドルや声優たちの作品について「歌が上手いとか下手って次元の話じゃなくて。声に可愛さとか、そういう感情みたいなものを乗せるのがずば抜けて優れている人たちですから、歌ってるだけで入ってきちゃうっていうのは往々にしてありますね」と語っていたけど、自分にとって蝦名恵さんのソロデビューアルバムが正にそれ、だったように思う。聴けば「彼らの曲」と分かるHARCOやロクセンチといった各々のスタイルを確立させている作家陣に曲を提供してもらいつつ、その作品を聴いた時に残るのは蝦名恵の"それ"という。宍戸留美公式妹分オーディション・グランプリ受賞者ということもあって、近年の宍戸留美の音楽 を踏襲した作風の曲に、少女以上女未満な年頃の女のコの恋愛観を描いた歌詞がついた曲を"ポップス"として丁寧に、かつ大胆におおらかに歌いこなすその様から、今後の彼女の更なる活躍を期待しています。個人的には「流星ロープウェイ」や彼女自身の歌詞による「スピカの丘」といったシンプルなミディアム調の曲に、何度も聴いては何度も泣かされました。渋谷系世代にはたまらないDIY感たっぷりのe.pサイズのアルバムジャケットも楽しませてもらいました。南波志帆好きな人などには特にお薦め、かも。



7位、PLASTIC GIRL IN CLOSET。1年2,3ヶ月ごとに快調にアルバムをリリースし続けるプラガの新作。リリース時にはインタビューさせてもらったり、ライブレポを書かせてもらったり、という縁もあったけど、その辺一切抜きにして実際のところ単なるファンです。今作でソングライティングやアレンジの洗練さが極みに達したかな、と思った部分もあったので、次作ではそれに加えてライブで感じられるダイナミックさを上手く作品に落とし込めれば更なる地点に達することができるのではないかな、とか勝手なことを思っている次第(なんか偉そうだ)。あと、ジャケットデザイン最高です。



8位、TEMPLES。2014年も、例年通り洋楽のアルバムそれなりに聴いていた気はするんだけど、結果として繰り返し何度も聴いた作品ってあまりなかった。そんな中、TEMPLESのアルバムは耐久性があったなあ。サイケデリック感を携えた潔いUK直系なサウンドがたまらなかったけど、なんといってもひとつひとつの音の"鳴り"が最高だった。



9位、西寺郷太。自身のバンド・ノーナリーブスは勿論、V6などジャニーズへの曲提供、さらにはアイドルグループへのリスペクト+オマージュたっぷりな堂島孝平とのユニットsmall boysから小説執筆と、近年、ポップでマルチな才能を爆発させている彼のソロアルバム。2014年の夏、狂ったように何度も聴きました。アーバン感たっぷりなそのサウンドに酔いしれました。



10位、カジヒデキ。2012年リリース『BLUE HEART』で感じられたサマー感たっぷりなアルバムコンセプトを更にアップデートしつつ、故・大瀧詠一氏をリスペクトしつつのしっとり感が胸をキュンとノックする快作。ソロアーティストでコンスタントに作品をリリースし続けるのは正直大変だと思うけど、カジ君はその点でも実はスゴいことやっている気がします。しかも今どきの若者たちより全然フレッシュなサウンド鳴らしているし。



そして11位〜20位。

11.坂本慎太郎 / 生で踊ろう
12.Pharrell Williams / G I R L
13.コンテンポラリーな生活 / ヘドが出る前に
14.原田知世 / noon moon
15.PLASTICZOOMS / Secret Postcard
16.The Fin. / Days With Uncertainty
17.Roddy Frame / Seven Dials
18.OKAMOTO'S / Let It V
19.Damon Albarn / Everyday Robots
20.Silver Sun / A Lick And A Promise

11位、坂本慎太郎の2ndソロは、その弛緩し飄々としつつポップなサウンドといい、世紀末感漂った歌詞といい、もっと上位に突っ込んでいいと心底思っているんだけど、このアルバムを聴いているとヤバい気分に陥ってきちゃって生活に支障をきたしそうなので頻繁にリピートして聴けなかったというのが正直なところ。実は裏1位アルバムかもね。



12位のファレル。アルバムリリース時に即買いして、アルバム自体好きで結構聴いていたんだけど、その後の巷の"happy"盛り上がりで逆に自分的には盛り下がっちゃったという結果、惜しくもベスト10漏れ。残念。



13位、コンテンポラリーな生活。NUMBER GIRL以降のこの手のサウンドのバンドってそんなに積極的には聴いてこなかったんですが、このバンドはかなり好き。演奏も巧いし、歌詞もユーモアあるし、勢いもあって超いい感じ。



14位、最早自分の中ではデフォルトなアーティスト、原田知世嬢。彼女が出演したNHKドラマ『紙の月』を踏襲した曲にはにんまりさせていただいた。伊藤ゴロー氏とのコンビも素敵で今作も何度もリピートさせて頂いたけど、そろそろまた鈴木慶一氏と一緒にアルバム作ってくれないかな、とか密かに思っていたり。あと、音楽にはまったく関係ないけど、ジャケット裏の曲目の文字フォントが個人的にものすごくしっくりこなくて気持ち悪くて未だに納得できていないのはここだけの話。



15位、PLASTICZOOMS。プラズはダークサイドの曲もポップサイドの曲も両方とも好きだけど、今作でのSHO君がもともと以前から素養として持っていたネオアコースティック方面への振り切れ具合には胸打たれるものがありました。久しくライブを観ていないので、また観にいきたいと実は切望している40過ぎのおっさんであります。



16位、The Fin.。12月リリースだったのであまり聴き込む時間がなかったというのが正直なところで、最終的にはこの順位。漂白されきったような潔癖な音質がすごく好きです。このバンド聴いていると洋楽とか邦楽とかそういうジャンル分けはどうでもよくなってきます。



17位、Roddy Frame。ロディ・フレイム名義以降、『surf』まで見受けられた孤高すぎる作風から少しずつ雪解けしている様に、少し安心感を覚えていたり。今作収録曲で感じられたグルーヴは個人的には良いように解釈しています。



18位、OKAMOTO'S。ルックス的にも演奏的にもマッドな"rock"を奏でるには申し分ない素質を持っているのに、はっちゃけているようではっちゃけきれていない、実は真面目な若者たち(に感じる)。逆にいえばまだまだ伸びしろがあるということなので、もっと狂想モードに突入した彼らを観てみたいと勝手に期待している中年42歳であります。



19位、デーモンさん。好きでかなり聴いたアルバムだけど、思いのほか順位は伸びず。Ben Wattのアルバムジャケットと『Everyday Robots』のジャケットをミックスすると良いジャケットになるんじゃないかなあ、とか妄想したりもしました。



20位、Silver Sun。パワーポップ系譜でいうと今年一番聴いたのは復活Silver Sunのアルバムかもしれない。泣きメロは一切減退していないし、曲数も多くてひたすら勢いよく畳み込んでくれるし、ジャケットはドクロだし、リリースレーベルは自分が好きなRallye Lavelからだし。つまり言うことなし、です(元々は2013年配信限定リリースですがRallye LavelからのCDリリースが2014年のためランクに入れています)。



あれ、Boyish『Sketch For 8000 Days Of Moratorium』とかThe Pains Of Being Pure At Heart 『Days Of Abandon』とかCurly Giraffe『Fancy』とかYUKI『FLY』とか漏れちゃいましたね…。

あと今年はアルバムというよりは配信シングルやミニアルバムでよく聴いた作品が例年より多かったので、別枠でまたアップする予定ですので、気になる方がいましたらそちらもチェックしてみてくださいね。

2014年12月13日土曜日

今週の音楽(2014.12.13)


*CHOCOLAT / henry(2001)
ここ1・2年は2012年にリリースされたベスト盤『NO REGRETS』とchocolat&akito作品を聴く機会が多かったので久々にCHOCOLAT名義のオリジナル作品をCD棚から出して聴く。このアルバムは作曲陣が自分が好きな面子が揃い踏み。片寄明人氏や神田朋樹氏の曲はもちろんAndyChase(IVY)の曲がたまらなく好き。

*A CRAZE / WEARING YOUR JUMPER(1996)
例えばAZTEC CAMERA「WALK OUT TO WINTER」などを聴くと冬を実感するけど、個人的にはこのA CRAZE「WEARING YOUR JUMPER」も同じような想いに無性に駆られる曲。収録曲の中でよくDJで回すのは「dub,but not mute」だけど。

*Bill Pritchard / Three months,three weeks & two days.(1989)
自分のお金で初めて買った洋楽のアルバムがこのアルバム。物憂げな文学青年が手を頭に当てているジャケットに何かを感じて買ったのを今でも覚えている。サウンドはジャケットから感じ取れるままのネオ・アコースティックサウンド。時折CD棚から取り出しては聴いている作品。

*PLASTIC GIRL IN CLOSET / eye cue rew see(2014)
12/6に新作のツアーファイナルワンマンを迎えたプラガ。このライブ中は撮影クルーとして会場最前列でiPhone6を持ってお手伝いするという特別な体験もさせて頂いた。また、この日のライブレポをとあるフリー誌用に書く都合もあって、あらためて聴き直している次第。多分9月からトータルで100回以上は通してこのアルバム聴いているけど、未だ聴き飽きないキラーアルバムです。そういえばアルバムリリース時のロングインタビューも担当させて頂いたのであった。まだチェックされていない方はぜひ→こちら

V.A. / LONDON PAVILION Volume One〈el 1986〉(1986)
個人的にネオ・アコースティック物は冬、ギターポップ物は春に聴いていることが多い。例年、12月にネオ・アコースティック物として一番聴いているのは多分prefab sprout『"JORDAN:THE COMEBACK"』なのだけれど、その次に聴いているのがこのコンピのような気が。収録されているTHE KING OF LUXEMBOURG「Valleri」とかはよくDJイベントで回していたなあ。

2014年12月5日金曜日

今週の音楽(2014.12.05)


*HOLLAND-DOZIER-HOLLAND / The Picture Never Change(1992)
もともと90年代の前期ぐらいまでは所謂ソウル・ミュージックがまったくといっていいほど相容れなかった記憶がある。ソウル・ミュージックで歌われる大きな意味での"LOVE"とかピンとこない、とか当時呟いていた気がする。だけど、このアメリカのソングライター /プロデューサーチームの作品を聴いてガラリと変わった。別に自分の本質的な考え方が変わった、とかじゃないけど、とにかく曲がいいんだもの。trattoriaが再発した絡みもあって、結構ミュージックツリー的に掘り下げていったなあ、当時。お金がどんどんなくなっていったのもよく覚えている(笑)

*The Fin. / Days with uncertainty(2014)
リリースされたので即買い。よく彼らについて触れる時にUSインディ云々って語られることがあるけど、個人的にはあまりその辺は気にして彼らのことを聴いていないかも。彼らやそれ以外にもYkiki BeatとかGABAなど去年〜今年出てきた日本の若手バンドは、もはや洋楽とか邦楽とか線引きしないで楽しめるレベルで気持ちよく音を鳴らせていると思ってる。そういった意味で今年日本のインディシーンってかなり面白かったと思うな、For Tracy hydeなどの台頭も含めて。

*PLASTICZOOMS / SECRET POSTCARD(2014)
彼ら史上もっともポップにカラフルに振り切れたミニアルバム。ネオアコや80's POP色が随分と強くなってるけど、活動初期にはカジ君のイベントにも出てたりしてその素養はもともと豊かなバンドだから、好感をもって聴いてます。音はかなりシンプルになってるから聴いてて、ある意味スリリングなところはあるけれど。

*BEN WATT / HENDRA(2014)
11/27の渋谷クアトロでのライブの余韻が未だ冷めやらず、あらためてアルバムを聴き直している日々。音楽としての表層的な意味でいえば1st『north marine drive』とは年月を経たこともあってか変わった面もあるアルバムだけど、根底に流れている部分はむしろ変わっていない気がして、その透徹感にちょっと感動に近い感情を覚えている。感涙しそうな気分は、ライブ当日前座だったGREAT3の片寄氏が「BEN WATTの前座でベンザ(便座)です」なんてMCをしてくれたので、すっかり消えたけど。

*TRACY THORN / Tinsel and Lights(2012)
BEN WATTを聴いていたから、というわけでもないけど、TRACY THORNのアルバムもCD棚から引っ張りだしてリピートする日々。このアルバムものすごく好きなんだけど、クリスマスをテーマにしているアルバムなので、この時期でないとなかなか聴き心地がよくない。そういった意味ですごくヤキモキする作品。

2014年11月29日土曜日

今週の音楽(2014.11.29)


*belle&sebastian / Tigermilk
ベルセバは初期の繊細なインディポップ期も、近年のからりとしたポップな作風も好きだけど、アルバムでいうと『Tigermilk』を一番聴いていると思う。でもよく聴いているバンドの割に不思議とそんなに思い入れはないんだよね。そもそもベルセバの元ベーシスト・スチュアート・デイヴィッドが仕切っていたLooperの方が好きだったぐらいで。とにかくいい曲、いいアルバムつくるバンドって印象。

*The OXs / hallo
10/18の下北沢モナレコードでのThe Laundriesのライブを観にいった時、対バンしていたThe OXsが配布していたフリーCD-R。彼らが好きであろう洋楽を、自然に自分たちの音として鳴らしてて好感持てるライブでした。"(the Washing in the Mix of)Meat Pie"をThe Laundries木村さんが良いって言ってたね。CD-Rに当日のライブのSET LISTが挟んであったのが小確幸なり。

*CAUCUS / COLORS
近頃CD棚から引っ張りだしてあらためて聴いているCAUCUS。個人的にはSunday Mondayで、メンバーのヤナガワさんの個人ユニットPRAGMAに出演してもらっていたりするけど、そういうの抜きにして好きなギターサウンド。自分の中ではSONIC YOUTHとかDinosaur Jrなどと平行している感じ。

*jan & naomi / jan,naomi are
新生GREAT3のベーシストjanの別ユニット。彼らの年齢から考えれば艶と色気がありすぎなベッドルームミュージック。すごく好き。今年出たアーランド・オイエの新作などが個人的には今ひとつジャストじゃなかった中、彼らの音楽があって救われた感じがあるかも。去年でいえば、自分的にはRyheとかMilosh的なポジションかも。   

2014年11月23日日曜日

ben wattのライブまであと少し


いよいよben wattの来日公演が近づいてきた(自分が観にいく日のフロントアクトはGREAT3 !!)。

2009年の彼のDJツアーの時は観にいかなかったから、ben wattを観るのは『 Walking Wounded』リリース後の来日公演(1997年)以来ということになるのかな。

あの時のステージ上でben wattが少々ぎこちないダンスで、しかしながら楽しそうに踊っていた姿は今もこの眼に焼きついている。

そんなわけで、今年リリースされた『HENDRA』は勿論、今までもずっと聴き続けていた『north marine drive』や、サポートギタリストで出演するBERNARD BUTLERの旧譜なども聴き直しているこの頃。

2014年11月22日土曜日

山とKGSS ON THE PEAKSと私


10月中旬に神奈川県の相模湖近くにある石老山に行った際に、左手の中指と人差し指の間をきれいに裂いてしまったこともあって、定期的に続けていた7分間エクササイズの連続記録も途絶え、少しずつ落ち始めていた体重もまた増加現象にある2014年の冬。

ようやく手の怪我の方も治り、手首に負荷がかかっても痛みを感じなくなってきたので、そろそろ体を動かすのを再開したく思っているこの頃です。年内にもう一回低山に行きたいなあ、と思ってはいるのだけれど(奥多摩の棒ノ折山あたり)。

そんなわけで、一時に比べると雑誌や書籍類を購入するペース自体は落ちつつも、山関係の雑誌類だけはコンスタントに買ってます。

今、発行中の『PEAKS』No.61にcruyff in the bedroomのギタリスト・シゲさんが参加している山を愛するミュージシャンたちによるギターロックバンド…というかAlpine Rockバンド、KGSS ON THE PEAKSの記事が掲載されていますね。

11/23(日) に高円寺AMP cafeでツアーファイナルのイベントが開催されるのでぜひとも遊びにいきたいけど、予定的に厳しいかもなあ。残念無念。




2014年9月3日水曜日

PLASTIC GIRL IN CLOSET インタビュー【前編】



9/17にリリース予定のPLASTIC GIRL IN CLOSETの5thアルバム『eye cue rew see』。

今回このアルバムのリリースのタイミングでプラガのメンバーにインタビューさせて頂きました。インタビューは前編・後編と2回に分けてプラガの新作特設ページ内に公開されます。

http://www.plasticgirlincloset.com/ecrs_special.html

本日9/3公開の前編では、新作ができるまでの経緯やアルバムタイトルについて、リードトラック「COLOURS OF THE WORLD」MVなどについて触れています。

そしてアルバムリリース直後ぐらいのタイミングで後編を公開予定。後編ではアルバム収録曲一曲一曲についてメンバーの皆さんに聞いてますので、こちらもお楽しみに。

新作『eye cue rew see』、リリースに先駆けてすでにアルバム100回以上通して聴かせていただいてますが、いまだに飽きずに新鮮味をもって聴けていますよ。皆さんもぜひ聴いていただきたい作品です。




2014年8月6日水曜日

カジヒデキ / ICE CREAM MAN


昨日購入したカジ君の新作『ICE CREAM MAN』を聴きながら、夜に新宿タワレコへ彼のインストアライブを観に向かう。

新作でも活躍しているトランペットのオリタさんとカジ君の2人によるアコースティック・ミニライブ。まずは近年の彼の摑みの一曲「甘い恋人」。映画『デトロイト・メタル・シティ』公開って2008年か。時が流れるのは早いね。

その後は新作から3曲。

まずは、かせきさいだぁの恥ずかしいぐらいド直球な詞と録音時にゲスト・コーラスで参加した坂本美雨に関するエピソードをMCで話しつつ、今となっては日本ではカジ君の専売特許と言っても過言ではないであろうファンカラティーナ・サウンドが気分を夏のように昂揚させてくれる「灼熱少女」。


続いては元Pizzicato Fiveの野宮真貴が録音時はコーラスで参加した「雨降り都市」。時間が限られたミニライブでしっとりしたナンバーは結構レアかもしれないね。

そして最後はアルバムタイトルチューンでもある「アイスクリーム・マン」。楽曲そのままの楽しい気分でインストアライブはあっという間に終了。

で、ここからは簡単に個人的感想まじりで新作『ICE CREAM MAN』について。

今までもそのタイミングタイミングで発表していた曲から故・大瀧詠一氏に対してのリスペクトぶりは伺えたカジ君。今作では『Blue Heart』に続く夏を想起させるアルバムコンセプトというのもあるのだろうけど、かせきさいだぁとの強力(協力)タッグでリスペクト感をパワーアップさせつつのナイアガラサウンドへのアプローチがより明確になってますね。

でもアルバム中盤以降は、近年コラボ作も出したsister jetなどのロック感を内包したサウンドや、カラフルでフレッシュな打ち込み色のある曲も交えつつで、バリエーション豊かな充実作に仕上げてるとこがニクいです。これだけのキャリアがありつつ変な大御所感がまったくないいい意味での落ち着きのなさこそが、やっぱカジ君が他のどのアーティストとも違ったオンリーワンたる所為だと思う。

あと今作のラストナンバー「僕らのスタンドバイミー」の歌詞や、購入時に限定で付いてくるジン(フリーペーパー)でも触れられている"1991年の夏"については、いろいろと思いかえせばきりがないぐらいに思うことが自分もあったりする。日本でのFlipper's Gutar『ヘッド博士』リリースからVENUS PETERの台頭、UKではマッドチェスター〜セカンド・サマー・オブ・ラブ・ムーブメントなどなど。

多感な時期にリアルタイムで体感したこの時期の経験は今もって、忘れられないものではある。川崎クラブチッタでのプライマル・スクリームのライブの後、マラカスを街中で振っててポリスマンに注意されたりしたのは笑い話でしかないけど。




2014年8月5日火曜日

高野寛 / TRIO


本日購入したCD4枚。

全部、その存在を知ってからずっと追いかけ続けているアーティストばかり。

ここ数年の80〜90年代に活躍していたアーティスト達の健在ぶり・復活ぶりには口もとと財布のひもが緩みっぱなしです。

今日は購入した中から、まず活動25周年を迎えた高野寛がリリースしたオリジナルアルバム『TRIO』をじっくりと聴く。

初のブラジル録音による作品で、モレーノ・ヴェローゾがプロデュース。全編リラックスした空気感の中から生まれるグルーブがとにかく気持ちよい。自分が心底好きな曲「確かな光」や「See You Again」のセルフカヴァーもたまらなく最高だし、大切そうに紡がれるメロディとシンプルな言葉の数々の相性の良さが耳とココロに響いてくる新曲たちも素敵。

思い返してみれば自分が高校生の時、友人に「なにかポップなアルバム貸して」とリクエストした時に稲垣潤一と高野寛のデビューアルバムの2枚を借りて、その際に高野寛にハマらなければ今の自分の音楽的趣向はまったく違っていたのだろうなあ、と。

高野寛からそのデビューアルバムをプロデュースしていた高橋幸宏〜YMO〜ムーンライダーズ系譜を遡っていったのと、Flipper's Guitarの1stから洋邦のネオ・アコースティック物を片っ端から聴きまくっていって、パーフリの2人の作風が変化していくのに順応してUKインディロック〜マンチェスター〜ブリットポップにハマっていったのが、自分のリスナーとしての軸だから。

2014年8月3日日曜日

PLASTIC GIRL IN CLOSET / COLOURS OF THE WORLD


元Spiral Lifeの石田ショーキチ氏と数度の競演を果たし(しかもSpiral Lifeのカバーもし)、スピッツの草野マサムネ氏に最近のお気に入りとしてピックアップもされて、ここにきて90年代の日本のロックシーンを牽引していた方々にとても愛される状況となってきているPlastic Girl In Closet。

9/3にリリースする5thアルバム『eye cue rew see』に先駆けて、リードトラックとして「COLOURS OF THE WORLD」のMVが公開されてます。

カラッと晴れた夏の日にぴったり合いそうな昂揚感と疾走感に満ちあふれたシューゲイズ・チューン。その突き抜けっぷりに爽快ささえ感じさせつつ「さよならなんだって」なんてフレーズが何度も繰り返されることによって胸の奥にあるなにかをキュンと刺激されるコト間違いなし。楽曲とジャストフィットしたMVも最高です。

と、書き出すとまだまだあれこれ書けそうなんですが、アルバムが出る頃にまた別のタイミングで彼らの新作にがっつり触れる機会があるので、今日はほどほどにしておくことに。

さてさて自分はもう一度「COLOURS OF THE WORLD」MVを観ることにします。

皆さんもぜひ。






5th Album 『eye cue rew see』2014.09.03 RELEASE

1.NEW VIEW / 2.ERROR / 3.STARRY STAIRWAY / 4.TENNIS COURT / 5.E.Y.E / 6.CITRUS KISS /7.VAMPIRE / 8.FERRIS WHEEL NIGHT LIGHTS / 9.SAD DREAM / 10.AFTER DARK /11.COLOURS OF THE WORLD 

2014年7月23日水曜日

石田ショーキチ with PLASTIC GIRL IN CLOSET / LIFE IS SPIRAL & ANOTHER DAY,ANOTHER NIGHT



7/18に盛岡で行われたPLASTIC GIRL IN CLOSETと石田ショーキチ氏のライブ動画がYoutubeにupされてますね。

しかもSpiral Lifeの"LIFE IS SPIRAL"と"ANOTHER DAY,ANOTHER NIGHT"のカバー。緊張感とリラックス感の入り交じった雰囲気が伝わってきて、たまらないです。よだれが出てきそうです。

そんなPLASTIC GIRL IN CLOSETが出演する7/27(日)のTotal Feedbackと連動して行き来自由なDJイベントSunday Monday、こちらもぜひぜひ遊びにきてください。ぜひぜひ(しつこい)。

http://akeshin.blogspot.jp/2014/07/sunday-monday-vol28.html
https://note.mu/sundaymonday/n/n3fc24fe25e91


2014年7月5日土曜日

LIFE TIME,HAPPY TIME



昨晩ダウンロードしたウルリッヒ・シュナウスのMixを聴きながら出社。氏に関しては特に好きでも嫌いでもないのですが、YMOや高橋幸宏氏・細野氏や教授などの楽曲メインのMixなのでストレスなくおだやかな気持ちで心地よく耳にすることができます。無料ダウンロード配信中なので気になる方はどうぞ。

http://amass.jp/42269

仕事から帰宅後、アマゾンでオーダーしていた高橋幸宏氏のブルーレイ「One Fine Night〜60th Anniversary Live〜」が届いていたので観る。このブルーレイは去年6月にリリースされていてすぐにでも欲しかったのだけれど、¥10,500という価格がネックで保留にしていた作品。それがアマゾンで新品がほぼ半額になっていたのでこの価格なら何もいうことない。ブルーレイ2枚+CD3枚+凝りに凝ったブックレット、どれも最高です。値引率を考えるとDVDやブルーレイはどうしてもレコード屋じゃなくてアマゾンで買う機会が増えてしまうのは少し残念なことではあるけれど。





そもそもがこのブルーレイ収録の2012年12月22日一夜限りの幸宏氏60歳記念ライブは観にいきたくてしかたなかったんだけれど、どうしても観にいけない日だったんだよね。なぜかというと、自分が参加していたDJイベント「beepluck」ファイナルの日だったから。その日を振り返ってみると、あの時からまだそんなに時が経っていないような気もするし、随分と時が経ったような気もするしで、アンビバレンツな感覚に陥ってしまったりします。でも、beepluck、トータルで145回ぐらい開催したイベントだったから長く続いたよね、ほんと。

で、明日は今年4月末に音声ニューリマスターで初のDVD化された幸宏氏「A FRAGMENT」を買ったばかりなので観る予定。そして、昨年リリースしたアルバム「LIFE ANEW」後のIn Fhaseとのライブを収録した「PHASE」ブルーレイも注文済で7/23に届くはずだから、当面幸宏三昧の日々が続きそうです。





あ、あと今年頭に実際に観にいったCorneliusやTOWA TEI・砂原良徳などとの競演が話題になった「TECHNO RECITAL」のライブアルバムも今月に出るね。

さすがに財布の中身がちょっとツラインダ。



2014年7月2日水曜日

八野英史 / 僕は僕の子供達を戦争へは行かせない

ここのところ、夜明け前の3時30分ごろに目が覚める日が続いている。

起きているのだか、眠っているのだかもなんだかよく判らない状態で、iPhoneを手にとり、ツイッターのタイムライン上に上がっていたリンク先をクリックして、とある曲を聴く。

その時点では無記名のため、誰の曲で誰がうたっているのかも不明確なその曲には「僕は僕の子供達を戦争へは行かせない」というタイトルがついていた。この曲を公開しているアカウントと、その曲をうたっている声から、その主が誰であるかは想像はついたのだけれど、強いイメージを想起させる言葉が羅列された中でのメッセージ性とそのスピード感にまずは言葉も出ず、何度かくりかえしくりかえし聴き直してみた。


「僕は僕の子供達を戦争へは行かせない」

僕は僕の子供達を戦争へは行かせない
人を殺していいと教えられるわけがない
僕は僕の子供達を戦争へは送らない
風邪をひきましたとズル休みをさせる

わたしはわたしの子供達を戦争へは行かせない
女を犯しなさいと焚きつけたりはしない
わたしはわたしの子供達を戦争には捕られない
足を挫きましたと見学をさせる

くだらない世の中だ
くだらない世の中だ
くだらない世の中だ
間違っている

総理大臣よりも大統領よりも国家主席よりも 僕を信じて

法律よりも宗教よりも お願い子供たちよ わたしを信じて

僕らは子供達を戦争へは行かせない
殺られる前に殺れとは口が裂けてもいわない
僕らは子供達を戦争へは送らない
そんな子はいませんと背番号を外す


(作詞・作曲・歌 八野英史〈b-flower / Livingstone Daisy〉

最初にふと想起したのは、曽我部恵一のソロデビューシングル「ギター」のこと、だった。

この曲はたしか、当時、曲ができ上がってからメジャーでリリースする際の時間のかかり具合に業を煮やしていた曽我部が、小西康陽の主宰レーベルインターナショナル・レディメイドから即時的にリリースしたものであったと記憶している。そして、その曲でうたわれていたのは2001年に発生した"あの事件"後の"戦争"に対する彼の想いやアプローチについて、であった。まだ"その事件"の後遺症が消えない中で届けられたその"うた"は、もともとの曲の良さなどを飛び抜けた生々しさをもって自分の耳と心に響いてきた。

そして、今回の「僕は僕の子供達を戦争へは行かせない」。この曲にも同じような印象を覚えた。しかも、曽我部恵一の「ギター」の時以上の強烈なインパクトでもって。

その音源は、わずか一時間ほどで書き上げられたメモ段階の曲をポータブルレコーダーに録ったままの状態のもの。そんなレアな状態のまま、YouTubeというメディアによって即時性を携えて届けられたこの曲を聴いて、その生々しいメッセージ性と同時にこの曲を綴ったアーティストの才能の確かさに僕はあらためて感服した(うたわれている内容や表現の仕方に関しては受け取り方はいろいろあってよいと思います)。

時間をおいてあらためて、そのアーティストのツイッターやブログ上でこの曲について紹介された際には「昨夜作った曲です。ポータブルレコーダー録音なので音は悪いですが、みなさん聴いてみてください」という簡素なメッセージとともに"八野英史"と名前が添えられていた。そう、80年代後期から90年代前期にかけて活動し、その後長期にわたる活動停止期間を経て、2012年5月に配信シングル「つまらない大人になってしまった」で復活したb-flowerのフロントマンの八野英史であり、2010年にLivingstone Daisyというユニット名で細海魚・岡部亘と活動を始めた八野英史である。

b-flowerといえば、一般的には(いや一般的には知られていないのか...)まるで英米文学のようなナイーヴで美しい歌詞と80年代英ネオアコースティックサウンドが噛み合わさったバンドとして語られることが多いけれども、同時にそんな繊細さと相反するような現実的で時に過激な表現も持ち合わせていたバンドでもある。

争うことが大好きな僕ら 滅びるまで自分の影にいつも怯え そして僕らは 利口な僕らは 毎日宿題を忘れ続ける(サトウカエデの下で)

love and peace? あぁとても素敵だよ change the world? 薄っぺらなオプティミズム save the earth? へえすごく正しいね save the whale? くだらないヒロイズム 死ぬまで僕ら生きていよう どうかな そういうのは(Love & Peace?)

切れそうなら 切れちゃえ 血を流せ 死ぬことなんて べつに怖くないわ Yeah! 喜びもときめきもないけど Yeah! あなた以外はバカばっかなの Yeah! 怒りとかどっかふっとんじゃうよな 止まらないHigh Love Me もっともっと ボリス・ヴィアンほど強くないけど 醜いもの皆 消え失せてよ(Yeah!)

肋の浮いた 痩せた少年だった日は遠く 月曜日の次に いつも決まって火曜日が来る 掲げていたシャングリラには 僕はきっともう届かないんだろう なんでこんなつまらない大人になってしまったんだ(つまらない大人になってしまった)

先日、ムクドリの会のDJ&アコースティックライブイベントに遊びにきてくれた八野さんが、打ち上げ時に、今、セルフカバーできる対象の曲とそうでない曲について話をしてくれていたのを聞いて、もしかしたら今後は今の自身の年齢を踏まえたいい意味での侘び寂び感や叙情感と美しさのある楽曲がソングライティングの中心になるのかな、とも感じていたのだけれど、この度のメモ曲を耳にして、やはり怒れる八野さんは消えていなかったのだな、と個人的にはものすごく嬉しい感情を覚えた。まるで錆びていないナイフのような、言葉の切れ味の鋭さったら、なかなか出会えるものではないよ。

b-flowerにしてもその他のユニット活動にしても、八野さんの発する音楽は、物事の本質や主流に対しての妥協なき視点やアプローチの取り方、ある種の安易な共感を排除した透徹した世界観が故に、孤高の道を進まざるを得なかった感はあれど、その表現の豊かさ・確かさはもっともっと周知されていいと思う。特に音楽好きの人にはね。

今後の八野さんの音楽活動に期待しています。あらためて。

2014年6月10日火曜日

great3とBlood Orange & Kylie Minogue

すでに自分内2014年アルバムベスト5入りは間違いないポジションをキープしているgreat3のアルバム『愛の関係』。その収録曲から「愛の関係」に続いて「ポカホンタス」のMVが公開開始。

契約の関係で、MV「愛の関係」に続いて曲がフルでないのが残念なところではあるけれど、今後もアルバム収録曲から数曲PVを発表する予定らしいので楽しみなかぎり。

「ポカホンタス」は昨年末からじわじわと売れ始めて、今や音楽業界の人気者となりつつあるBlood Orange風アプローチにスモーキーなヤンのボーカルが独特な印象を残すミドルチューン。ヤンはこのアルバムで飛躍的に才能を伸ばしたね。



Blood Orangeことデイヴ・ハインズのこのMVも最高です。音楽だけでなく、パフォーマンスも存在感半端ないね。



Blood Orangeといえば、Kylie Minogueがリリースするガン撲滅キャンペーンに起用もされている新曲「Crystallize」。この曲にScissor SistersのBaby Daddyとともに絡んでますね。これまたツボを押さえたニクい仕上がり具合にニヤリとせざるを得ないと同時に、カイリー自体が乳ガンと戦った人であるだけに簡単に聴き流すことはできないですね。でも、この曲自体、ただただ超キラキラしててポップで好きだな。

2014年6月6日金曜日

高橋幸宏「PHASE」「TECHNO RECITAL」

幸宏さんのライブ映像作品「PHASE」のトレーラーが公開されました。

Bunkamura
オーチャードホールで2013923日に開催された<高橋幸宏 with In Phase Live Tour 2013>は自分は仕事で観にいけなかったので、この716日発売のBOXセットはマストバイですね。最近の幸宏さんはライブ物をマメにアイテム化してくれるので嬉しいかぎり(財布の都合上、全部は追いきれてませんが)。しかし僅か数分の映像ですでに気持ちが上がるなあ。たまらん。




あと幸宏さんといえば、今年1月に自分も観にいった小山田圭吾×砂原良徳×TOWA TEI×ゴンドウトモヒコ×LEO今井という面子を集めて開催した「TECHNO RECITAL」。この日のライブアルバムも上記BOXセットと同日にリリースされますね。今年のワールドハピネスでもまたこの面子で集まるらしいし、幸宏好きにはたまらないここ数年の活動っぷり。あれだけスマートに見えて絶倫なんだから、もう(アーティスト活動の意味で)。

2014年6月4日水曜日

2014年5月2日金曜日

原田知世 / noon moon

もうすぐ(5/7)リリースされる原田知世嬢の新作"noon moon"収録曲をまとめたMVが公開されてますね。

前作・前々作に続いて伊藤ゴロー氏がプロデュース。一聴した感じだと、アレンジのせいもあるのだろうけど(本作含めた直近の3作の中では)一番ポップな感じかな。プロモーション時のファッションやメイクは、ナチュラル志向からややアダルト系に変わってるけど。

それにしても"noon moon"って響きも含めて、いい言葉。昼間の青い空に透けてみえる月という意味らしい。

『noon moon 特設サイト』
http://www.commmons.com/noon_moon/



2014年5月1日木曜日

【ムクドリノート】 vol.8 「誕生日」

自分がお手伝いさせていただいているb-flower&Livingstone Daisyの公式後方支援部隊(!?)通称"ムクドリの会"。

この会のメンバーがムクドリの会facebookやblogで定期的にb&LDの曲紹介をする"ムクドリノート"というコーナーがあるのですが、こちらが更新されてVol.8となりました。今回セレクトしたのはb-flower「誕生日」。


そしてこの曲について紹介しているのはムクドリの会・海外支部(!)所属のショーン・マルライン君。とても素直で良い原稿を書いてくれていますので、ぜひ読んでみて下さい。海外部長のしゅがふろすと・あっこさんの翻訳も素敵です。

【Friends of b-flower+Livingstone Daisy Facebookページ】
https://www.facebook.com/notes/friends-of-b-flower-livingstone-daisy/ムクドリノート-8on-the-morning-of-my-7th-birthday/235362936658113

そしてそのあっこさん作成の「誕生日」MV。

こちらも言葉がでないくらいに美しい景色の映像と、あまりに美しすぎるストリングスがたまらない楽曲と相まっていい感じ。ぜひチェックして下さい。

あと、超蛇足的なことをつけ加えるなら。今日は自分の誕生日。b-flower的にいえば、今日、またひとつ"つまらない大人になってしまった"。

もう四十何回目の誕生日だから、残念だけれどショーン君のような素敵なナイーブさは失いつつある。でも、そのかわりに得られたものもきっとあるんじゃないかな、とも思ってる。




2014年3月1日土曜日

PLASTICZOOMS feat.Alina / CRASH

先月末のSunday MondayでゲストDJで回してもらったcruyff in the bedroomのユウスケさんがアナログで持ってきていたり、自分がHomecomingsを回していた時にsugardropの中村くんがHomecomingsとの関係性について語ってくれたりしたThe Primitivesの"crash"。いつ聴いても、イントロだけでここではない何処かへ聴き手を誘ってくれる永遠の名曲ですが、最近だとPLASTICZOOMSとAlina Rinがカバーしていますね。雰囲気含め、なかなかいい感じ。

以前はPLASTICZOOMS、Total Feedbackでコンスタントに参加していたこともあってよく観てたけど、最近はライブ観にいくタイミングが合わなくて、個人的にはちょっとご無沙汰してるなあ。音源だけでなく、また彼らのライブも観にいかねば、と思う次第。