そこで久々に棚から取り出したのが、BL.WALTZとfabienne。
BL.WALTZはb-flowerと同じく外間隆史氏が関わっていたこともあって、その当時よく耳にしていた。バンドの中心メンバー松岡モトキ氏は今は主に音楽プロデュース関係の仕事をしていて、自分が興味あるところだとmonobrightやアンダーグラフ、新垣結衣(←リリース当時好きで結構ヘビロテしてた)などを手がけているんだね。氏の関わったアーティストで最もメジャーなところだとアンジェラ・アキなのかな。
fabienne(古賀森男)は当時相当好きでアルバムも一通り持っているんだけど、ここ最近は耳にしてなかった。久々に氏のブログをチェックしてみたら、近年は自身が納得いく作品を生み出すのに苦労されているようであった。元々が楽曲は当然として文学性を携えたポップさとロックさのバランス感など完成度が高い作品を発表していた方だから、自らに求めるレベルが高いのだと思う。久々に聴き直してみて、紡ぎだす言葉のある部分はやっぱりb-flowerなどと傾向としては被る部分もあるなあとか思ってみたりした。
Fabienneを検索していたら、Fabienne Delsolに辿り着く。Fabienne Delsolは元Bristolsのヴォーカリスト。ざっくりしたガレージ感のある60'sガール・ポップ。
で、彼女のアルバム"between you&me"のジャケットを見たら、freedom suite"instant suite"を思い出しコンポでプレイ。このアルバムに収録されている"sunshine girl"というモッド感たっぷりの曲はとにかく大好きで、DJの時もこれまでに何回もスピンしている。和製ポール・ウェラーといっちゃえばそれまでなんだけど、それをふまえた上でぐっとクるんだよね。
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