昨日まだ未購入と書いたPhoenixの新譜であるが、遅ればせながら今日購入した。
アルバムを通して聴いて思ったことは、シングル"Entertainment"を聴いた時に思ったこととあまり変わらなかった。トータル感あるアルバムで聴きやすいし、曲はPhoenix印で個人的には好きな感じ。ただ作品通して貫かれている今回のアレンジが苦手なんだろうな、きっと。好みでないアレンジで統一されているわけだから...、曲自体が好きであろうとバンドが好きであろうと堂本剛風にいうなら正直しんどい。聴いていて途中でだれてしまうのだ。
で、Daft Punk。
"Get Lucky"のPharrell Williams&Nile Rodgersが絡んだVersionがえらくかっこいい。
聴いている時の気分や環境にもよるのだけれど、Daft Punkは聴いていて正直途中でだれてしまうことが時々あるのだけれど、このversionはまるで自分のリサーチをし尽くしたかの如く、majiでだれちゃう数秒前にしっかりと音色や曲展開が変わってくれる。
それと、きっと肝はNile Rodgersだな。自分の年代からして彼の存在は好きであろうがそうでなかろうが、かなり耳に刷り込みされている気がする。
あとDaft PunkとPharrell WilliamsといえばTeriyaki Boysの作品にもそれぞれ参加してたしね。
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