2014年9月23日火曜日
Sunday Monday Vol.30 終了・アケシンプレイリスト
なんと気づけば30回目だった2014年9月のSunday Monday。
約140回続いたUK/US/JPN Rock&Pop中心のDJイベントbeepluckの終了が(確か)2011年末。Sunday Mondayはその翌年2012年の4月からスタートしているのだけれど、時の流れとはホント早いものです(基本的にはSunday Mondayはume-rockの尽力と愛情で成り立ってます)。
その間、高円寺HIGHで開催されているシューゲイザーバンド中心のライブイベント「Total feedback」の連動イベントとして往来自由の形を取り、時には「Total feedback」出演バンドの方々にSunday Mondayでアコースティックライブ等で出演してもらったりしてたわけですが。
今月のゲストライブはちょっと別方向からお声がけをして、歌手・声優・女優・タレントとして活動されている蝦名恵さんに出演していただきました。
蝦名さんは『2010年☆宍戸留美☆妹オーディション』でグランプリを取って本格的な活動を開始されてるわけですが、その後の活動での人との関わりや、9月1日にリリースした1stアルバム『迷子のレディバード〜Where is ladybird gone〜』でサポートされてるミュージシャンがなにかと自分の中で関心のあるミュージシャン等のピープルツリー的にものすごく繋がっている方で。簡単に挙げるだけでも前述の宍戸留美さんや津田大介氏、HARCO氏や高野勲氏、ロクセンチなどなど。
そんなこんなで、自分的にはかなり注目している蝦名恵さんのライブだったわけですが、ひと言でいうと「良かった」。これに尽きる。ひと言でいわないとあれこれ長くなるので、今回はその辺は割愛です。でも、事前に弾き語りライブの動画なども観てたので、どのような内容になるかはある程度予測できてたにも関わらず、それでも心動かされるぐらい「良かった」。
で、イベント終了後に前述の1stアルバム『迷子のレディバード〜Where is ladybird gone〜』を手にして帰宅。ここ数日ずっと聴いていたわけですが、このアルバムすごく良いです。というか個人的には「良い」レベルどころではなかった。なにがどう「良い」レベルどころでなかったのかは、あれこれ長くなるので今回はその辺は割愛です。「ヤバい」とかのひと言では片づけたくないので、近日中にその辺についてはあらためて文章にしたい。いや、する。頑張る。
さてさて、Sunday Mondayの話に戻ると、今回もう一方ゲストがいて、それはyome-rock(hisaelさん)。
umeちゃんとは「そろそろ…」なんて話も何度かしたりしてたのですが、初登場にして堂々としててさすがです。そもそもが名前がすでに選ばれてますよね、yome-rockって(ご本人が納得されてるかはやや疑問もありますがw)。
そんなわけで、始まったと思ったらあっという間に終わってしまった気分の今回のSunday Monday。
最後に、久々に今回の自分のプレイリストを挙げておきます。
1回目のセットは今年の自分の傾向が割と素直に出てるセレクトかと思われます。2回目のセットは序盤はネオアコ・ギターポップ系譜の大ネタ、ラスト2曲はSunday Monday的に外せないセレクトと思います。プラガは5thアルバム『eye cue rew see』リリースを記念して、2曲セレクトしています。
そういえば、saint pepsiやThe Griswoldsなど最近モノはまったく回さなかったね。この辺は来月にでも。
■1回目■
1.NEIGS / come on baby
2.blueberry,very blue / for you
3.the Ships / Wendy Says
4.b-flower / ヒバリが鳴く頃に(1996年カセットMTR DEMO Ver)
5.SHOKO / London my town
6.PLASTIC GIRL IN CLOSET / CITRUS KISS
7.Al Van She's Coming / mint
8.スピッツ / 日曜日
9.The History Of Apple Pie / SEE YOU
10.taffy / Tumbling
11.MIKA FLAKES / SON OF A GUN
12.VERONICA FALLS / BROKEN TOY
13.THE LIKE / He's Not a Boy
■2回目■
1.The Zombies / Friends of Mine
2.Flipper's Guitar / Joyride
3.Teenage Fanclub / God Knows It's Ture
4.Resque / Yeah!
5.Primal Scream / Crystal Crescent
6.The King Of Luxembourg / Valleri
7.Jim Jiminee / Town And Country Blues
8.The Laundries / ドライブの日に
9.Me Me Me / Hanging Around
10.New Order / Here To Stay
11.cruyff in the bedroom / Tokyo Loves You
12.PLASTIC GIRL IN CLOSET / COLOURS OF THE WORLD
2014年9月16日火曜日
Sunday Monday Vol.30
今月の開催は最終日曜日ではないので間違えないでね、月に一度のお楽しみSunday Monday!!
今月も先月先々月に続いてゲストLiveがあります。
今回は蝦名恵さんが出演。
一番キャッチーな紹介の仕方としては『2010年☆宍戸留美☆妹オーディション』グランプリという経歴をお持ちの方、ということになるのだろうけれど、その活動は宍戸留美さん同様に女優や声優、歌手と多岐に渡っておりマルチな才能を発揮されている方です。自身のnoteで企画されている「えびラジ♪」のトークでは中国語講座も開かれていますし。さらにこまかい経歴は下記リンク先をチェックして頂ければ、と思います(特技の馬のモノマネが気になるところですが...)。
で、そんな蝦名さんが今年9月1日に1stアルバム『迷子のレディバード〜Where is ladybird gone〜』をリリース(ライブ会場限定発売)。そして10/5の初ワンマンを前にして、twitter等で出演先を募集して"ライブハウス武者修行"を決行…ということで、今回Sunday Mondayでお声がけさせていただいた次第。
とはいっても、もともと彼女の曲をHARCO氏が楽曲提供をしていたり、前述の宍戸留美さんの曲をカバーしたり、ということで好きで聴いていたので、ひと言でいえば近くで観たいなあ、歌を聴きたいなあ、ってのが単純な本心だったりするわけですが。声が素敵なんですよね。あとは近年の宍戸留美嬢を継承するフレンチポップ歌謡テイストな曲もツボだったりもします。
というわけで、実は誰より自分が今回のSunday Mondayを楽しみにしているんじゃないか疑惑もありますが、皆さんもぜひぜひ遊びにきてほしく思っている次第です。
そしてゲストDJにはついに登場…!?、その名もyome-rock!!(hisaelさん)
こちらも、ume-rockとの競演による相乗効果が期待されるところです。
あとは毎月恒例ではありますが、今月もAMP cafe下の高円寺HIGHでのライブイベント"Total Feedback"への行き来も自由ですので、こちらも満喫してもらいたい次第。先月ゲストで回してくれた中村くんがドラムで参加しているsugardrop、これまたゲストLiveで参加してくれたcivicをはじめとして、mashやreal birthday、diveとシューゲイズ好きには溜まらない面子が揃ってますよ!!
それとSunday Monday情報は随時下記リンク先に更新されてますので、チェックお願いしますね。
https://note.mu/sundaymonday
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9/21(SUN) Sunday Monday
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9/21(SUN) Sunday Monday
高円寺AMP cafe
OPEN/CLOSE 18:00~22:00
ADV/DOOR ¥2,000/¥2,500(+ドリンク代500円)
*高円寺HIGHで開催されるTotal Feedbackへの往来自由です
【Guest DJ】
yome-rock(hisael)
【Guest Live】
同時開催
"Total Feedback"@高円寺High
OPEN/START18:00/18:30
"Total Feedback"@高円寺High
OPEN/START18:00/18:30
【LIVE】
2014年9月7日日曜日
BACH bike2B
8月は暇をみてはアウトドアショップなどに頻繁に出入りしては、主に日帰り〜一泊程度の山登りやハイキング用のバックパックを物色する日々。
スタンダードなモデルをショップで試着した上でアマゾンで買うか、とか、北欧のアウトドアショップで気になったものを奮発して買おうかとかその瞬間瞬間で思い悩むことの繰り返し。
価格やデザイン・機能などを気にしつつ、あれこれ身につけつつも今ひとつ決め手に欠けていたのだけれど、8月末に「これにしよう」と決心してようやく購入。
購入したのはBACH(バッハ)というメーカーのbike2bというバッグ。
BACHはもともとアイスランドで設立されスイスを中心に展開して、2000年以降は生産拠点をアジアに移して認知度を高めてきているメーカー。トラベルやクライミング、サイクリングなどへの使い勝手の良さとデザインの良さが人気を集めてきています。
http://www.barriojapan.com/bach.html
もともと去年一度どこかのショップで見かけた時に気になっていたのだけど、その時はスルー。その後、店舗ではまったくという程見かけることがなくて忘れてたのだけど、たまたま別件で某ファッションサイトを見てたら発見。
今回、もともとは日帰りの山登り用のバッグを物色していたのだけど、月に何度も頻繁に山に出かけるわけでもないので、どうせなら普段使いできるにこしたことはないなあ、ということもあり、機能やデザインなどあれこれ踏まえた上でこのバッグに決定。PCを入れる専用スペースもあり、容量も30Lでレインカバーも付いてて耐久性も問題なさそうだし(ヘルメットホルダーは使わない気がするけど…)。
ここ10年以上、(あまり似合わないので)日常でバッグパックを使うことはなかったけど、当面はこのバッグを使い込んでいこうかな、と思うこの頃。ちょっと諸事情があり、当面あまり山には行けなさそうなのが本末転倒な気もするけど。
何はともあれ、エセ・バックパッカーライフ、始まりです。
スタンダードなモデルをショップで試着した上でアマゾンで買うか、とか、北欧のアウトドアショップで気になったものを奮発して買おうかとかその瞬間瞬間で思い悩むことの繰り返し。
価格やデザイン・機能などを気にしつつ、あれこれ身につけつつも今ひとつ決め手に欠けていたのだけれど、8月末に「これにしよう」と決心してようやく購入。
購入したのはBACH(バッハ)というメーカーのbike2bというバッグ。
BACHはもともとアイスランドで設立されスイスを中心に展開して、2000年以降は生産拠点をアジアに移して認知度を高めてきているメーカー。トラベルやクライミング、サイクリングなどへの使い勝手の良さとデザインの良さが人気を集めてきています。
http://www.barriojapan.com/bach.html
もともと去年一度どこかのショップで見かけた時に気になっていたのだけど、その時はスルー。その後、店舗ではまったくという程見かけることがなくて忘れてたのだけど、たまたま別件で某ファッションサイトを見てたら発見。
今回、もともとは日帰りの山登り用のバッグを物色していたのだけど、月に何度も頻繁に山に出かけるわけでもないので、どうせなら普段使いできるにこしたことはないなあ、ということもあり、機能やデザインなどあれこれ踏まえた上でこのバッグに決定。PCを入れる専用スペースもあり、容量も30Lでレインカバーも付いてて耐久性も問題なさそうだし(ヘルメットホルダーは使わない気がするけど…)。
ここ10年以上、(あまり似合わないので)日常でバッグパックを使うことはなかったけど、当面はこのバッグを使い込んでいこうかな、と思うこの頃。ちょっと諸事情があり、当面あまり山には行けなさそうなのが本末転倒な気もするけど。
何はともあれ、エセ・バックパッカーライフ、始まりです。
2014年9月5日金曜日
読書の秋に突入…?
暑かった季節から涼し気な季節へと変わり始めたこともあり、空いた時間にちょこちょこ本や雑誌などを読みあさり始めているこの頃です。
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個人的にコレクションし続けている漫画家伊藤潤二氏の8年ぶりのホラーコミックス「魔の断片」。相変わらずのアイデアの切れと怖さを超えて笑っちゃう描写力に読んでいるとニヤニヤしてしまいます。
大山卓也著「ナタリーってこうなっていたのか」。ナタリーに関してはフラットな距離感の自分ですが、webサイト「ミュージックマシーン」はその昔、毎日チェックしてたのでその頃のことを思い返したり。卓也氏の「ナタリー」での記事の書き方やその姿勢について、いろいろと自分なりに思うこともあり、読んで有意義な一冊でした。
近頃BRUTUS購入率が落ちてきてましたが、今号は「この特集があったか…」と口をすこし緩ませながら手に取ってレジへ直行。
そんなわけで松浦弥太郎氏の初期の書籍を読み返してみたり。近頃は氏の刊行ペースが早すぎるのに追いつけなかったり、変わらない為にやや変わってしまったように感じられる氏の文体や綴られる内容に自分がフィットしないこともあって購入は控えていることが多くなってしまったけれど。
弥太郎氏の初期の本「くちぶえカタログ」。この本は大好きな本でいままでに数十回以上読み返している一冊。文章だけでなく、写真や立花文穂さんの装丁なども含めて全てが好きな仕上がり。
2014年9月3日水曜日
PLASTIC GIRL IN CLOSET インタビュー【前編】
今回このアルバムのリリースのタイミングでプラガのメンバーにインタビューさせて頂きました。インタビューは前編・後編と2回に分けてプラガの新作特設ページ内に公開されます。
http://www.plasticgirlincloset.com/ecrs_special.html
本日9/3公開の前編では、新作ができるまでの経緯やアルバムタイトルについて、リードトラック「COLOURS OF THE WORLD」MVなどについて触れています。
そしてアルバムリリース直後ぐらいのタイミングで後編を公開予定。後編ではアルバム収録曲一曲一曲についてメンバーの皆さんに聞いてますので、こちらもお楽しみに。
新作『eye cue rew see』、リリースに先駆けてすでにアルバム100回以上通して聴かせていただいてますが、いまだに飽きずに新鮮味をもって聴けていますよ。皆さんもぜひ聴いていただきたい作品です。
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